アメブロで問い合わせを受けたいとき:できることを確かめる順番と代わりの方法
ブログで集客しているお店や個人事業の人向けに、問い合わせの窓口をブログに足すときの考え方をまとめます。
ブログ型のサイトの特徴
ブログは、記事が時間順に並ぶ形です。お店の案内や料金は古い記事に埋もれ、新しく来た人が窓口を探せないことがよく起きます。窓口への入口を、プロフィールの欄、記事の末尾、固定の案内記事の3か所に置くと、どこから読み始めた人も迷いません。記事の末尾には、その記事の内容に合う一言を添えるのがコツです。たとえば料金の記事なら「見積もりの相談はこちら」、施術の記事なら「予約の空き状況を聞く」といった具合です。
公式の機能を先に確かめる項目
- 読者からのメッセージを受ける機能があるか。あるなら、誰でも送れる設定か、読者登録した人だけか。
- メッセージが来たときの通知の方法(メールかアプリか)。
- 個人情報(住所や電話番号)を書いてもらう前提の作りになっているか。公開される場所に書かれないか。
- プロフィールや記事に外部のリンクを置けるか、置いてよい範囲の規約はどうなっているか。
- ビジネス利用の可否と、規約上の禁止事項。
とくに最後の2つは、アカウントの停止につながることがあるため、必ず規約の本文を読んでください。この面では規約の中身は確かめていません。
外部の窓口で補う方法
ブログ側の機能が足りないときは、窓口を外に作り、ブログからリンクします。
| 方法 | 向く場面 | 注意 |
|---|---|---|
| Google フォーム | 項目を決めて受けたい(見積もり、予約の相談) | 回答先のアドレスと、見る習慣を決める |
| LINE 公式アカウント | 短いやりとりを続けたい | お客さんが LINE を使っている前提。運用の手間が増える |
| メールアドレスの記載 | 手間をかけたくない | 迷惑メールが増える。リンク形式のほうがまだ安全 |
メールアドレスをそのまま載せるときの注意
メールアドレスを文字で公開すると、自動で集める仕組みに拾われ、営業メールが増えることがあります。載せるなら、問い合わせ専用の別のアドレスを用意し、仕事用・個人用と分けてください。
窓口の案内文の例
「ご相談は、下のボタンからお送りください。お名前と連絡先、ご希望の内容をお聞きします。いただいた情報は、お返事のためだけに使います。」
最後の一文があるだけで、安心して送れる人が増えます。詳しい書き方は利用目的の書き方で。
ブログから窓口へ進んでもらう文章の例
「ご相談は、こちらのフォームからお送りください。お名前と連絡先、ご希望の内容を3つの質問でお聞きします。お返事は2営業日以内にメールでお送りします。」
「LINEからのご相談も受け付けています。空き状況の確認は、LINEのほうが早くお返事できます。」
記事の末尾に入れる三点セット
- その記事を読んだ人が次に知りたいこと(例:料金、所要時間)を一行で。
- 窓口へのリンク(ボタンの言葉は用事に合わせる)。
- 返信の目安と、個人情報の使い道の一言。
ブログ運営者が注意したいこと
コメント欄や読者メッセージに、個人情報や相談内容が書かれることがあります。公開される場所に、住所や電話番号を書かないよう、案内を添えてください。窓口を外部のフォームに移せば、公開の場に個人情報が残る危険を減らせます。
記事を書き続けるほど、古い記事の情報(料金、営業時間)が実際と食い違いやすくなります。三か月に一度、固定の案内記事と料金の記事だけは読み返して、窓口の情報が最新かを確かめるとよいです。
ブログ以外の窓口を持つメリットと負担
| 観点 | メリット | 負担 |
|---|---|---|
| お客さんの安心 | 公式の窓口があると分かる | 窓口の維持の手間が増える |
| 情報の整理 | 項目が揃って返信しやすい | フォームを作る手間 |
| ブログの規約 | 規約の影響を受けにくい | リンクの置き方は規約で確認が要る |
| 個人情報 | 公開のコメント欄に書かれにくい | 利用目的の説明が必要 |
どの窓口も、続けられる範囲で選ぶのが基本です。負担が大きすぎて続かないなら、一つに絞ってください。
屋号とブログ名が違うとき
ブログの名前と、お店の正式な名前が違うと、問い合わせをした人が、どこに送っているのか分からなくなります。窓口の近くに、お店の名前と、できれば何の仕事をしているかを一行で書いてください。