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サービス別:問い合わせ窓口の置き方を比べる(確かめた範囲だけ)

6つのサービスについて、公式ヘルプで確認できたことと、できなかったことを1つの表に並べます。料金は載せていません。

先に答え標準のフォームがあるとヘルプで確かめられたのは Wix と WordPress.com、通知メールの設定記事の中身まで確認したのは STUDIO です。Jimdo・ペライチ・アメブロは、今回は公式ヘルプの該当記事を読めていません。

一覧表

サービス公式ヘルプで確かめたこと確かめられなかったこと詳しい面
Wixフォーム部品を追加でき、項目は後から編集できる。送信時にサイト所有者へ通知メールが届く(Wix オートメーション)。無料プランは4フォームまで[1]料金、プランごとの機能の差、共有リンク型フォームの手順Wix の面
Jimdoなし(公式ヘルプのページを開けず、確認できず)フォーム機能の有無・手順・料金Jimdo の面
ペライチなし(記事を確認できず)フォーム機能の有無・手順・料金ペライチの面
STUDIO通知メールは初期設定ではプロジェクトの作成者に届き、全体またはフォームごとに宛先を決められる。1日の送信は500通まで[2]フォーム部品の追加手順、プラン差STUDIO の面
WordPress.comForm ブロックで追加。通知先を変更でき、回答は Jetpack → Forms で見られる[3]日本語版の最新記事、プラン差WordPress.com の面
アメブロなし(記事を確認できず)メッセージ機能・規約アメブロの面

選び方の考え方

1. まず標準のフォームを試す

追加の登録が要らず、サイトと同じ画面で管理できるため、最初の一手に向きます。項目や回答の一覧に不満が出てから、外のサービスを検討しても遅くありません。

2. 標準で足りないときの外部の窓口

項目を細かく決めたいならGoogle フォーム、短いやりとりを続けたいならLINE 公式アカウントが候補です。それぞれの向き不向きは、各面に書いています。

3. 業種に合わせて聞くことを決める

窓口の種類より、何を聞くかのほうが成果に効くことが多いです。業種別の雛形から近いものを選び、最初は3〜5項目で始めてください。

どのサービスでも共通の確認

  1. 自分のスマホから送信して、通知が届くまでを確かめる。
  2. 通知先は、毎日見るアドレスにする。担当が変わっても見られる共有のアドレスだとさらに安心。
  3. 迷惑な送信が来たら対策の順番で対応する。
  4. 個人情報の扱いをフォームの近くに書く。
  5. パスワード・カード番号・マイナンバーは入れさせない。

どのサービスを使っているかわからないとき

サイトのアドレスの末尾(例:サービス名が入っているか)、管理画面のロゴ、契約したときのメールの差出人で、たいてい判別できます。判別できないときは、制作を頼んだ人に聞くのが確実です。

導入前の確認チェックリスト

  1. いまのサイトのサービス名と、契約しているプラン名を確認した。
  2. そのサービスの公式ヘルプで、フォームの説明を読んだ(読んだ日をメモした)。
  3. フォームの項目を増減できるか、確かめた。
  4. 通知先を複数にできるか、確かめた。
  5. 回答の一覧を管理画面で見られるか、確かめた。
  6. 迷惑対策の設定があるか、確かめた。
  7. 無料プランの制限(フォームの数、回答の件数)がないか、公式の案内で確かめた。
  8. 個人情報の利用目的を書く場所を決めた。

よくある選び間違い

間違いなぜ起きるか防ぎ方
最初から高機能な窓口を探す便利そうに見える標準のフォームで2週間使ってから決める
LINE を入れたが返信に追われる担当と時間を決めていない先に運用の決まりを作る
Google フォームのリンクだけ貼って放置通知や確認の習慣がない毎日見る時間を決める
項目を増やして申し込みが減る聞きたいことが多い必須は2つに絞る

この比較表の更新について

各サービスの機能と画面は変わります。表の「確かめたこと」の列は、各出典の確認日の時点のものです。より新しい情報は、各サービスの公式ヘルプで確かめてください。違いに気づいた方は、お問い合わせからお知らせください。

乗り換えを考えるとき

いまのサービスのフォームが合わず、サイトごと他のサービスに移ることを考える人もいます。窓口だけが理由なら、サイトを移さず、外部の窓口(Google フォームや LINE)をリンクで足すほうが、費用も手間も少なく済みます。サイトを移す場合は、窓口の過去の回答をどこに保存しておくか、移行前に決めてください。回答の書き出しの可否は、この面では確かめていません。

この面で確かめていないこと各サービスの料金、無料プランの制限、フォームの数や回答件数の上限は、この面では確かめていません。他社の料金は、公式のページで確かめられたものだけを日付つきで載せる方針のため、いまは載せていません。

出典

  1. Wix ヘルプセンター「Wix フォーム:フォームを追加・設定する」(2026年11月7日に確認)
  2. STUDIO ヘルプ「Form response management: Setting up notification emails」(英語)(2026年11月7日に確認)
  3. WordPress.com サポート「View WordPress contact form responses」(英語)(2026年11月7日に確認)